日本庭園は、歩く場所ではなく、座る場所です。池の水面、松の影、石の配置。それらを、時間をかけて見る。ベンチに腰を下ろし、風が木々を揺らす音を聞く。

兼六園(金沢) — 日本三名園の一つ

池のほとりで長く座る。松の枝が水面に映る様子を、ただ見つめる。茶屋で休憩しながら、園内の半分だけを味わう。午後は石垣を遠くから見る。

座れる場所 霞ヶ池のほとりのベンチ、茶屋の縁側、城の石垣が見える広場
春:桜の散る頃 夏:木陰の涼 秋:紅葉と落ち葉 冬:雪化粧の松

後楽園(岡山) — 広大な芝生と池

広い芝生をゆっくり。池の周りを半周するだけで十分。ベンチが多く、茶屋で長く休める。園内を全部回ろうとせず、気に入った場所に留まる。

座れる場所 池のほとり、芝生の端、茶屋の縁側、橋のたもと
秋の紅葉が特に美しい。ベンチで一時間過ごすのも良い。

栗林公園(高松) — 松と池の庭

美しい松と池。平坦な道が多く、ベンチが点在。茶屋で休みながら、庭の配置を眺める。午後は近くの町で軽く過ごす。

座れる場所 池のほとりのベンチ、茶室の縁側、松の木陰

新宿御苑(東京) — 都心の静けさ

都心にありながら静か。温室と日本庭園エリアをゆっくり。ベンチが多く、ベンチで一時間過ごす人も。広すぎず、ちょうど良い広さ。

座れる場所 日本庭園のベンチ、芝生の端、温室近くの休憩所
春の桜、秋の紅葉。どちらもベンチから見るのに適している。